2017.04.21 Friday 16:28

世界から猫が消えたなら【映画 レビュー】失って初めて気づく大切なもの

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こんばんは。asamiです。最近見たい映画がどんどん増えていって辛いです。とりあえず見たいのは、LION!大好きなSiaの主題歌をダウンロードして聴いてるせいもあって映画がどんどん見たくなってきてつらいー。笑 そして最悪なのが、上映シアターが近場ではやってないっていう悲劇・・・不公平だよねー。お客さんが集まらなそうな地域ではやらないっていうのひどすぎるー。 あとはねー今日から公開の美女と野獣!ディズニーのプリンセス映画の中で一番好きで子供のころにめっちゃ見てたのもあってすっごく気になる!主題歌も、アリアナたんとジョンレジェンドが歌っててめちゃくちゃ素敵だし✨旦那さんに見たいって言ったら、俺はアニメ版を見たことがないからそっちが見たいってさ。そこからかい!!

でも、またアニメから見直そうかなー。リトルマーメイドも見たいし。LIONはDVD出るまで我慢になっちゃうかもだけど、美女と野獣は絶対見るぞー。

 

さて、只今レンタルしている5本の映画の紹介2本目。今回はこちらを見ました!

 

 

 

 

ざっくりあらすじ

 

 

「僕」(佐藤健)は郵便配達員をしている30歳。愛猫のキャベツとふたり暮らしをしている。ある日突然ひどい頭痛がするので病院へ行くと、先生から脳に腫瘍ができていて余命わずかだと宣告された。いきなりのことで理解もできず呆然としながら家に帰ると、そこにはひとりの男がいた。それは自分と同じ容姿の「悪魔」と名乗る男だった。何が起きているのかわからない僕に、悪魔はこう言った。

「世界からひとつ、物を消せば寿命を1日伸ばしてあげる」と。ただし、消す物は大切な物でないといけないらしい。そして、消す物を決めるのは僕ではなく悪魔。悪魔はとりあえず、世界から電話を消してしまおうと言い出した。消す前に最後に電話を一度だけ使ってもいいということになったので、僕は3年前まで付き合っていた元「彼女」(宮崎あおい)に電話をかけた。

 

 

 

原作は映画プロデューサーであり作家でもある、川村元気さんの小説です。この作品が小説家としてのデビュー作らしいです。

川村元気さんが企画やプロデュースした作品で有名な映画といえば、告白や悪人などがあります。悪人はすごく好きだったなぁ。

私は、原作は未読での鑑賞でした。なんていうか、小説とか漫画とかを映画にするっていうのは本当に難しいことだなーってつくづく思うわぁ。この映画もそんな感じでしたね。

 

 

以下ネタバレ感想

 

 

 

出会いのきっかけを作ってくれるもの

 

 

主人公の「僕」は「悪魔」に明日死ぬと言われ寿命を1日伸ばすためにいろいろなものを消していく。まず最初に消したものは電話。電話なんてなくなってもそんなに困ることはないかな?と思ったりもするんだけど、元「彼女」とは間違い電話がきっかけで出会ったので、電話が世界から消えてしまったら彼女とは出会うこともなかったっていうことになる。電話を消す前に最後に彼女に電話をかけて久しぶりに会うことになったんだけど、消えてしまってからは彼女の元に行っても彼女は僕を全く知らない様子になっていた。

悪魔が次に消そうと言ったものは映画。僕は映画が大好きだった。そしてその大好きな映画がきっかけで出会った、僕のたったひとりの親友のツタヤ(本名はタツヤ)。出会った時からずっと僕が気に入りそうな映画のDVDを貸してくれる間柄。それはずっと永遠に続くものだと思っていた。ツタヤを演じたのは濱田岳だったんだけど、このツタヤとのシーンがすごく良かったなぁ。僕がツタヤに余命があと少しだから、死ぬ前に最後に見る映画を探しておいてって告げるんだよね。それを聞いたツタヤは働いているレンタルショップにある映画を片っぱしから探すんだけど見つからないんだよね。その時のツタヤのセリフが泣けたなー😭

映画が消えてしまってからはツタヤが働いていたお店も本屋さんになっていて、そこで働くツタヤに会っても僕を全く知らない様子になってて切なかった。どんなものでも出会いのきっかけになってたり、自分が大切と感じていないものでも誰かの大切なものだったり、世界に存在しているすべてのものにいろんな人のいろんな思い出がつまっているんだなぁって実感させられました。世界から消えてなくなるなんて絶対ないって思っている私たちだから、存在していることが当たり前になってる。大切なものってなくなってから気づくんだよね。ほんとに。

 

 

トムさんとのシーン

 

 

 

 

悪魔が次に時計を消そうと言った時に出てくる回想シーン。僕と彼女が付き合っていた時に海外旅行で行ったアルゼンチンで出会ったトムさん。彼は高校を卒業してから世界中を旅しているバックパッカー。時間に縛られることが嫌いで、自由気ままに生きている。トムさんはほんの数分しか出てこなかったんだけど、衝撃的な出来事が起きるのでかなり印象に残ってる。僕たちがトムさんとお別れをする日、別れに涙してくれたトムさん。「生きていればまた会えるでしょ」と言って別れた直後に交通事故で亡くなってしまう。本当にびっくりしたしショックだった。トムさんが死んでも世界は何も変わらない、何事もないように流れる時間・・・。映画でもよく出てくるセリフなんだけど、「もし自分が死んでしまったら誰が悲しんでくれるんだろう」と、なんだか私も不安な気持ちになったなー。きっと誰も悲しんでくれないと思うもん。笑 死んだことすら気づいてもらえなそう←どんだけネガティブやねん

それでもいつ何が起きるかわからないこの世界。一生懸命生きたいですね!

 

 

家族との思い出

 

 

 

 

僕の家族との思い出がめちゃくちゃ泣けたー😭

母さん(原田美枝子)と父さん(奥田瑛二)との3人家族で、母さんは病気で亡くなってしまったので現在は父さんと2人。父さんは時計屋を営んでいて職人気質な不器用な性格。僕は母さんが入院している時から亡くなる時まで病院に足を運ばなかった父さんを嫌いになり、それから疎遠となっていた。この映画の父さんが、自分の父親にすごくリンクしてさー、めっちゃ泣けた😭うちの父も、自営業でものを作るいわゆる職人なんだよね。性格も本当に不器用で、ありがとうとかごめんとか言ったことないんじゃないかっていうくらいひねくれた性格してるし、お母さんが病気で入院した時も、映画と同様にお見舞いにすら行かなかった人。このシーンは、私が思春期の頃、お父さんが本当に大嫌いだったことを思い出したなー。母さんが亡くなる前に行った旅行で海辺で父さんが写真を撮るシーン。父さんが泣いていて写真がぶれてしまったところ。めちゃくちゃ号泣😭😭😭今も思い出すだけで目がうるうるする😭母さんは父さんのこと一切悪く言ってなかったなー。本当の父さんは僕が思っているような人じゃなくて、ただ本当に不器用でうまく表現できない人なんだってわかってるからなんだよね、きっと。母さんがずっと飼っていた猫のレタスが亡くなって寂しそうにしていた母さんに、新しい猫をこっそり見つけてきてくれた父さん。優しい😭父さんがお見舞いに行かなかったり最後を看取ることができなかったのも、仕事で行けなかったんじゃなくて母さんが死ぬっていう現実を受け入れることができてなかったからなんじゃないかなって思った。この人がいて当たり前。そんなことに慣れてしまうっていうのは怖いね。

 

 

全体的な感想

 

 

序盤は悪魔が出てきて変な感じで、こんな感じで進んでいって大丈夫なのか?って思ったけど、最終的にすごく感動したし考えさせれれるお話だったので、見終わった後も呆然としてしばらく涙が止まりませんでした。家族がいることの大切さ、何かがきっかけでいろんな人と出会えたことのすばらしさ、改めてよく考えるきっかけになった作品だと思った。話の流れ的には、過去と現実とがいったりきたりするので、いきなり海外だったりとかちょっと無理やり感があったかなー。わかりにくかった。時間的に詳しく表現できなかったからなのか、僕は本当に脳腫瘍で死ぬの?これは実は全部幻想なの?って理解しにくかった。劇中に出てくる映画館のレトロな雰囲気とか街並みとかはすごく素敵でした!あと大迫力の滝!行ってみたくなったなー✨明るいお話ではないけど、見れて良かったです!レタス、キャベツのかわいさも必見です🐱�

 

 

 

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Comment:
2017/04/25 12:05 AM, aasmi wrote:
いごっそうさん

私もそう思いました!題名だけ聞いたときは、なんだそれ?って思ってたんですが、実際見たらそっち系の話だったのかと。ラスト泣けますよねー😭
2017/04/21 8:54 PM, いごっそう612 wrote:
意外に良い映画で驚きました。
全然想像と違う映画でした。
ラストはなかなか感動しましたね。
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